これ!やっと読み終わりました。 今村亮でした。
村上海賊の娘 和田竜
ぶっとい上下巻。長い長い旅でした。
戦国時代。信長に攻められた大坂本願寺は西の毛利家に助けを請い、瀬戸内海の村上海賊に大阪湾の警護を要請。一向宗の門徒がいる本願寺に兵糧を入れにいくお話。
時代小説ってあんまり読まないんですが、舞台が瀬戸内海の島や大阪で馴染みのある場所で景色が浮かんで読みやすい。
学生の頃は歴史ってあんまりだったけど、今になってすんなり入ってくるのは何故でしょう。
大人の階段登りましたかね。