どうも今村亮です。
なんでパラリンピックってあんまりテレビでやんないんですかね?もっと見たいんですけど。
2020年はチケット取ってぜひ見に行きたいと思います。
さて、
最近気に入ってこのTシャツを着てるんですが、いろんな反応がみれて面白いので、今日はその事について書いてみようと思います。
このTシャツ、知っている方が見ると映画レオンのワンシーンとすぐ分かります。マチルダにせがまれ、殺し屋のレオンが銃の使い方を教えるシーンです。レオンとマチルダの関係が深まっていく、なんともほのぼのしたシーンなんです。
でもご存知ない方がみると、
怖い絵になります。男が女の子に銃を向けているような。ただ銃と男と女の子というだけで良からぬ絵に見えてきますね。
私の人生の師匠の1人 (勝手に)で現代美術のアーティストである村上隆氏はよく、
アートは自由ではない、コンテクスト(文脈)が重要
芸術でいちばんの大切なものは、構図、圧力、コンテクスト、個性の四つです。コンテクストというのはその作品が歴史、状況の中でどういう意味を重層的にもっているのかをいいます。それがたくさん串刺しになっている方がいい
と著書やインタビューなどで語っています。
なんか難しくなってきましたね。
コンテクストってなんじゃいな?っていうと、流れのようなものかな。と。
思想や流行、価値観、世界の情勢など色んな背景から、そのモノやコトに行きついているという説明。
これが実はアート以外の色んなものにも当てはまっています。落語とか文楽とか能とか歌舞伎とか。私は落語しか鑑賞したことがありませんが、恐らく前もって予習しておかないと、なんのこっちゃ分からず本当に楽しむことができません。
そのコンテクスト(文脈や背景)を知ることで、見方が変わり楽しめたりします。
また相手に理解してもらうには、そのコンテクストを伝えることも重要。
私は、色んな事を知りたい欲があります。物事を上っ面だけでなく、より深く知るためには学習が必要ということですね。勉強できないからこの世界に入ったのに。。
これからも、私なんかのしょうもない話を、お客様にくどくど説明して大層な話にでっち上げれたら幸いです。
全てコンテクストが私を無敵にしてくれる!(違 ←こういうネットスラングもコンテクストが分からないと理解できないものの一つですね。