不謹慎かもしれませんが、風が気持ちいい。
皆さん台風に気をつけて。
今村亮 です。
さて、
昨夜は月に一度のスタイリストと、カットを勉強しているアシスタントの勉強会でした。
仕事が終わって21時から、古巣南船場に集合して2時間みっちりとカットの勉強をします。
講師は貞森さん。
もう髪を切ってるのに勉強？？
まだ勉強してるって事はカットが下手なの？
って思う方もいるかもしれません。
ま、確かにまだまだ至らない所はありますが、提供している技術に関して自信と責任をもって施術しています。
写真はイメージです
では、何のために？
もちろん今より上手く切るためなんですが、人に教えるために勉強しています。
美容師の仕事は、多分まだロボットでは出来ないサービスです。
お店の財産はお客様を実際カットしたりシャンプーしたりするスタッフです。
スタッフ1人1人の技術やサービスがとても重要になってくるので、サービス業でありながら、教育産業だとも言われています。
(他のサービス業も一緒かな？)
スタッフに何らかの形で教えることが出来なければ、お店の繁栄はありません。
そして、誰かに教えることで自分の理解も深まっていきます。
後輩アシスタントは聞いてきます。
”なんで？～なんですか？”
”なんで?”
に言葉で応える技術と知識。
言葉にしなければ相手には伝わりません。
ばーろー！んなもん、肌で感じろぃ！！
(写真はイメージです。本人には関係ありません。)
それでもスタッフにはいいと思います。
でも、
後輩アシスタントやスタッフに伝えられなければ、もっと専門知識のないお客様に分かってもらえるはずがありません。
自分のやっている事をお客様に分かってもらえぬままなんて淋しスギ。
全部は無理でも、
今より可愛くなったり、キレイなったり、お家でやりやすくなったりする為の知識を身につけて頂くことで、お客様の生活が少しでも良くなればいいんじゃなかろうか。
って思って、話が難しくなる私です。(・ω・)ノ
