雨が降ると何が嫌って、履きたい靴が履けない事です。
今村亮 です。
最近、スマホのお陰で電子書籍をポチッと購入するものの、それで満足してしまい
あまり読めていませんが、
過去に読んだ本のご紹介を。
右から、
裁判狂時代 阿曽山大噴火 著
痴漢冤罪が言われはじめ、”それでも僕はやっていない”という映画も話題になっていた時だったと思いますが、雑誌でコラムを見つけ裁判傍聴に興味を持ち買った気がします。本には実際の傍聴記録だけでなく詳しく傍聴の仕方等も載っていて休みの月曜に傍聴しに行っていたのが、懐かしい思い出です。
裁判狂時代―喜劇の法廷★傍聴記 (河出文庫)/河出書房新社
- 夜は短し歩けよ乙女 森見登美彦 著
雑誌の後ろの方の新刊紹介でみて購入。森見登美彦にハマるきっかけになった本で、京都を舞台になんちゃってファンタジーが繰り広げられる。この本がきっかけで”電気ブラン”を嗜むようになりました。何故かカバーしかありません。 - 夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)/角川グループパブリッシング
ジョゼと虎と魚たち 田辺聖子 著
同名の映画がきっかけで読みました。短篇集なので読みやすく、女性らしい雰囲気と独特の可愛らしい文章で優しい気持ちになる本です。田辺聖子さんもとっても可愛らしいおばあちゃんです。映画は、上野樹里がデビューした作品だったような。この時の池脇千鶴がめっちゃかわいい。ジョゼと虎と魚たち (角川文庫)/KADOKAWA/角川書店
芸術起業論 村上隆 著
大好きな現代アートのアーティスト村上隆の持論満載の本。わかりにくい現代アートの見方や氏の作品の作り方や考え方がモリモリ載っています。最近の超重要ワード、コンテクスト(文脈)についても言及されていて、とても勉強になりました。日本で個展をしないので、昨年韓国に日帰りで見に行きました。