二冊とも本読み終わりました。
二つともに共通していたのは、強いつながりよりも弱いつながりの方がいざという時に自分に有益な情報をもたらしてくれるという話。
例えば、
人を紹介したりする時、その人の事を知り過ぎているが為に、色々考え過ぎて紹介しにくくなったりしたことありませんか?
私はあります。
逆にあまり知らない方がサラッと会わせることができたりするし、会ってしまえば意外と次に繋がったり。
そんなようなこと。
佐々木さんの本は、
現代はSNSなどが普及し、いろんなことを隠すことが出来ない
”総透明社会”
悪いことや やっちゃダメなことが昔に比べて明るみに出やすい。
その為に、
積極的に善い人になることが、自分のセーフティネット、即ち自分を守ることにもなるよ。
そして、プライバシーなんてそうそう簡単に隠す事が出来なくなっている世の中で、プライバシーではなく、人間性をあえて晒してみては??
って話。
一方で東さんの本は、
Googleの検索はすごくて、検索する人がこんなことを知りたいだろうと前持って予測検索をしてくれる。
この技術はどんどん進んで行くので、
簡単に知りたいことが知れてとても便利なんだけど、
自分が自由に検索しているつもりでも、全てGoogleが取捨選択した枠組みの中。檻の中ですよ。
ほんじゃぁ
誰かが作った檻から脱出する為にどうするか?
”Googleが予測出来ない言葉で検索すること。”
それには、
場所を変えること。
Googleで調べる
検索ワードは連想から生まれるもの。
頭のつくり(連想の仕方)は変えれないので、
アウトプット(検索ワード)を変えるにはインプット(場所を変えて考え)を変える。
って話。
こうして説明してみると男らしく難しそうな本に聞こえますが、二冊ともとても読みやすく、サラッと読める本でした。
特に、
SNSやネットアレルギーがある方にオススメ。
個人的に父に勧めたい2冊。
魅力なさそうに感じるのは、
全ては私の文章力のなさが問題です。笑
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