自称布施に詳しい今村亮です。
広島から大阪に出て来て、10年間過ごし、今のところ第二の故郷的存在。布施。
一番最初に住んだマンションは、
ベランダ開けると隣のビルの窓。日が殆ど当たらず、常に夕方6時ごろの明るさ。いつも朝7時半に社訓を社員全員が叫ぶ声が聞こえる超体育会系の社風の会社に怯え、近くのスーパーに行く道には反社会勢力の方の事務所があり、事務所前を屈強な男性が掃き掃除していたり。。
凄いところに来てしまった。。
大阪怖ぇ!!
これが胸を膨らまし田舎から出てきた青い私の大阪に対する最初の感想でした。
でも、
人間の慣れって本当に凄いと思います。
もはや慣れでなくて、麻痺のほうが感覚的に近いです。
そんな街に10年も住んでいました。
ディープという言葉がぴったりの街。布施。
オススメ出来る場所は沢山あります。
地元の人より、移り住んだ人の方が開拓精神に溢れていると思います。
と、
前起きが長くなりましたが、
布施で中華と言ったらココ。
ポパイ。
麻婆茄子が激ウマ。
肉天も最高。
天津飯で中華のレベルを決めるようになったのはこの天津飯のせい。
お次は、
エジプトレコード。
なんで?そんなところに?
謎ばかりのお店ですが、コアなお店。
布施っ子は必ず食べている、やまじんのコロッケ。ジャガイモをあげたやつとかメニューもいろいろ。
そして、超ディープなお友達のお店。
石切ミニィの華麗酒場。
まだまだ、オススメしたいお店は沢山ありますが、またの機会に。
参鶏湯のお店とか。
久しぶりに行って懐かしさを感じ、ひさびさの人にばったり会える街、布施。
そんな場所があって良かったと思います。