コンテンツの秘密。

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読書感想文。

どうも今村亮です。久しぶりに本を読んだのでご紹介。

この川上量生さんは、携帯着メロで急成長したドワンゴを創業し、ドワンゴ会長のままジブリに入社し鈴木敏夫プロデューサーに弟子入り、角川書店の角川ホールディングスでは社外取締役から、ドワンゴと角川の経営統合に伴い代表取締役会長になるという、もう先行きすぎちゃってて訳の分からない経歴の持ち主。

そんなキレッキレの川上さんがジブリで何も考えずに無給で見習いなんかするわけない。ジブリの裏話もモリモリで、ジブリ世代としてはとても楽しめた本でした。


コンテンツ作りのヒントが満載。

一般的な人が受け取れる情報量と言うのは限られていて、1つか2つぐらいしか情報を取れない。宮崎作品では見せたいものを大きくデフォルメして描いたり、登場人物の主観でサイズを変えて描かれている。(“風立ちぬ”の飛行機や”もののけ姫”の犬神モロなど)

それが見る人の脳にとって受け取りやすく気持ちの良い映像になっているから好まれる。

この脳にとって受け取りやすいというのがポイントで、たくさんの情報を入れればいいってもんじゃない。逆にたくさんありすぎると何をとれば良いか分からなくなってしまい、結果として脳が認識する情報量としては少なくなってしまうという話。

私自身美容師だけでなくブロクを書いていたり、名刺やフライヤーのお仕事をさせて頂いているので、このコンテンツの話はとても身にしみわたるものでした。

本書の中でも鈴木プロデューサーの言葉として、

(アニメーターで)下手な人ほど不安で線が多くなる

というのがありました。まさに私。

的を絞ってシンプルにいきたいものです。

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